ジャンボタニシ駆除活動に参加しました
イネへの食害などが深刻な問題となっている外来種スクミリンゴガイ(通称ジャンボタニシ)を減らそうと、吉見町農作物病害虫防除協議会の呼びかけで、吉見町江和井の田んぼや水路で駆除作業が行われました。
当日は、地域関係者およそ40名(認定農業者協議会、農業青年会議所・県・JAなど)が集まり、貝の採取・回収、卵を掻き落とす作業に汗を流しました。今年で3回目となる活動で、1時間の作業で集まった貝は、バケツ7杯(約20㎏)と、昨年度(約100㎏)よりずいぶんと減少していました。
作業中には、ドジョウ、ニホンアマガエル、ガムシやゲンゴロウ類などさまざまな生物にも出会い、吉見町の田んぼの豊かさを感じました。
◆実施概要
- 日時:2022年7月26日(月)8:30~10:00頃
- 場所:吉見町江和井
