荒川クリーン協議会の活動に参加しました

 


 荒川上流では、毎年、地域関係者で組織される荒川クリーン協議会によって、投棄物の一斉撤去が行われています。今年は、コロナ禍ということもあって、一部会場では中止もありましたが、桶川市内の荒川河川敷では、桶川市、埼玉県、国交省荒川上流河川事務所の関係者が集まって、撤去活動が行われました。

 ペットボトル・缶、弁当がらなどのポイ捨てごみが多いほか、家具・自動車部品などの大型ゴミもみられ、「感染症予防に配慮しながらの活動だが実施できてよかった。この活動を継続していることが、投棄防止の地域啓発につながれば」といった声が聞かれました。

 当エコネット推進協議会事務局も参加させていただき、外来種問題の啓発用資料を配布し、意見交換しながら作業しました。ごみも外来種も人が自然に持ち込んだことが原因となって、人の暮らしや生態系に悪影響を与えているものです。今後も、エコネット推進協議会の取り組みのひとつとして、地域連携によって、荒川流域のごみ・外来種対策の促進を図っていきたいと思います。