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ジャンボタニシ駆除活動に参加しました

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   イネへの食害等が深刻な問題となっている南米原産の外来種「スクミリンゴガイ(通称ジャンボタニシ)」を減らそうと、吉見町農作物病害虫防除協議会の呼びかけで、吉見町江和井の田んぼや水路で駆除作業が実施されました。  4回目となる今年は、地域関係者(認定農業者協議会・農林振興センター・農業青年会議所・JA・高校生の皆さんなど)46名が参加し、ピンク色の卵の掻き落としや貝の採取に取り組みました。  例年に比べて発生数が多いと聞き、参加者一丸となりジャンボタニシを約55kg採取しました。  蒸し暑い中の作業でしたが、ドジョウ、ニホンアマガエル、ヌマガエル、在来のタニシ類など多くの生物がすむ吉見町の田んぼの豊かさ、広がる美しい景色を感じる夏の日でした。